Advanced Nanotechnology II University of Tsukuba
Course Overview
磁場により物質の透過光や反射光の偏光状態が変化することが知られている。例えば、透過光の偏光状態が変化し、偏光面が回転する現象はファラデー効果、反射光の偏光状態が変化する現象は磁気光学カー効果と呼ばれ、磁性体の物性評価に古くから用いられている。 講義では、磁気と光のテーマについて基礎から最先端の研究内容まで幅広く解説する。本講義は海外の大学より招聘した教員により行われる。
Learning Achievement
量子化学の基礎的な考え方を理解し、ハートリーフォック近似など重量な概念を理解する。
Competence
量子化学の基礎的な理論を理解することにより、電子物性、物理、分子工学、ナノサイエンス・ナノテクノロジーの研究に基礎を確立する。
Course prerequisites
特になし
Grading Philosophy
講義中の質疑、最終試験などにより総合的に評価する。
Course schedule
海外の大学より講師招聘。授業概要・講師一覧及び日程表については、サマースクールのWebサイトをご覧ください。https://tia-edu.jpなお、本講義はSUMMER LECTURE in 2018 for Nanoscience/Nanotechnologyの一環として実施されるものであり、本講義に参加するためにはTWINSの履修申請とは別にサマースクールの申込手続きが必要になりますのでご注意ください。
Course type
Lectures
Online Course Requirement
Instructor
Sakurai Takeaki,Suemasu Takashi
Other information
Site for Inquiry
Link to the syllabus provided by the university