Course Overview

「ロシア語基礎A」及び「ロシア語基礎B」の学習事項を踏まえて、現代ロシア社会での生活に役立つテキストを活用し、履修者の習得状況に配慮しながら、実践的な会話能力の伸長を目指す。(中級クラス)

Learning Achievement

「基礎ロシア語」と「ロシア語圏の言語と文化」で学んだ知識を生かして、ロシア社会の実生活において用いる実用的な表現に重点を置きながら、実践的な会話能力を向上させる。会話能力に焦点を当てながらも、書く能力、聴く能力、読む能力の伸長につながる事項についても柔軟に学ぶ。

ロシア語で授業を行い、以下の目標を達成する。

(1)誕生日をテーマにやりとりができる。
(2)病気をテーマにやりとりができる。
(3)料理（家庭料理、民族料理）をテーマにやりとりができる。
(4)キノコ狩りをテーマにやりとりができる。
(5)パソコンとインターネットをテーマにやりとりができる。
(6)ビジネスをテーマにやりとりができる。
(7)映画をテーマにやりとりができる。
(8)気候や災害をテーマにやりとりができる。
(9)結婚式をテーマにやりとりができる。
(10)葬式をテーマにやりとりができる。
(11)アネグドートをテーマにやりとりができる。
(12)ロシアの祝日（正月、クリスマス、国際婦人デー）をテーマにやりとりができる。
(13)ロシアの選挙をテーマにやりとりができる。
(14)ロシアの教育制度をテーマにやりとりができる。
(15)日露交流をテーマにやりとりができる。

Competence

1.コミュニケーション能力
2.批判的・創造的思考力
4.広い視野と国際性
6.協働性・主体性・自律性

Course prerequisites

Grading Philosophy

対面授業の場合：
普段の授業への取り組みを重視する。授業は60%以上出席すること。
試験,課題提出の状況などに基づいて総合的に評価する。具体的には,試験を70点,課題提出等の平常点を30点とする。

オンライン授業の場合：
主として普段の授業への取り組み（小テスト、課題提出の状況など）に基づいて成績評価を行う。
具体的には、課題提出等の普段の取り組み（70％）、学期末試験（30％）を標準とする。
ただし、諸事情により学期末試験が実施できない場合には、課題提出等の取り組みで成績評価を行う。

Course schedule

履修者の学習状況を見ながら、学習事項を一部変更するなどの調整を柔軟に行う。

Course type

Class Exercises

Online Course Requirement

Instructor

Afanaseva Natalia

Other information

Site for Inquiry

Link to the syllabus provided by the university