Course Overview

This course focuses on behaviors of beams and plates with geometrical and material nonlinearities, which are popularly used as structural components in civil, architectural and mechanical fields.

Learning Achievement

はり,板の理論について理解する.適切な解析条件を設定して解析を行うことができる.

Competence

「(1)知の活用」「(2)マネジメント力」「(7)専門知識」に関連する.

Course prerequisites

材料力学,固体力学,構造力学の基礎知識を要する.

Grading Philosophy

レポートを出題し,それを100%として60%以上を合格とする.

Course schedule

建築・土木,機械などの分野で構造材料として多用されるはり材,板材などを対象とし,幾何学的非線形性・材料非線形性を有する問題について考える.
はり部材の構造力学1(微小変形理論,はり理論,非線形弾性)
はり部材の構造力学2(有限変形理論,座屈,座屈荷重,エラスティカ問題)
はり部材の構造力学3(棒のねじり理論,サンブナンのねじり)
骨組の塑性解析(塑性ヒンジ,応力再配分,降伏条件,上下界定理)
骨組の弾塑性解析実習
連続体力学の復習(テンソル,応力,ひずみ)
構造力学に関する例題と厳密解の導出(純ねじり,純曲げ,平面応力,平面ひずみ)
有限要素式の導出
板曲げ要素,シェル要素
まとめ

Course type

Lectures

Online Course Requirement

Instructor

Isobe Daigoro,Yamamoto Kyosuke

Other information

Site for Inquiry

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