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Course Detail

Degree
Bachelor
Standard Academic Year
1
Course delivery methods
face-to-face
Subject
Languages
Program
School
Center for Education of Global Communication(CEGLOC)
Department
Foreign Language as common subjects
Campus
Tsukuba Campus
Classroom
2B406
Course Offering Year
2023-2024
Course Offering Month
April - August
Weekday and Period
Mon3
Capacity
Credits
1.0
Language
Japanese, Russian
Course Number
35J1012

Basic Russian BI University of Tsukuba

Course Overview

初修者を対象にしたこのロシア語の授業では、基本文法(入門レベル)の重要項目を確認しながら、社会生活の場面に即した基礎的なコミュニケーション能力の修得を目指す。

Learning Achievement

コミュニケーション活動をより重視し、適宜英語による説明を加えるが、ロシア語で授業を行い、以下の目標を達成する。

(1)キリル文字の母音字の名称と音価がわかる。
(2)キリル文字の子音字の名称と音価がわかる。
(3)33のキリル文字(母音字、子音字、記号文字)の筆記体が書ける。
(4)硬音記号と軟音記号の役割の違いを理解できる。
(5)名詞述語の平叙文と疑問文を理解し、それを使うことができる。
(6)正書法の内容が理解できる。(5)正書法の内容が理解できる。
(7)有声子音の無声化の規則が理解できる。
(8)名詞の文法性(男性、女性、中性)を区別し、使い分けることができる。
(9)人称代名詞と形容詞の文法性による形式の違いを理解し、使い分けることができる。
(10)第1変化動詞の人称変化形を理解し、使うことができる。
(11)第2変化動詞の人称変化形を理解し、使うことができる。
(12)名詞と形容詞の複数形の文法性による形式の違いを理解し、使い分けることができる
(13)名詞の格(対格)の形式と役割を理解できる。
(14)移動の動詞の基本的な用法と目的地・方向を表現する前置詞句の用法を理解できる。
(15)1から100までの個数詞を使うことができる。

Competence

1.コミュニケーション能力
2.批判的・創造的思考力
4.広い視野と国際性
6.協働性・主体性・自律性

Course prerequisites

Grading Philosophy

本年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響によるオンライン授業の実施を考慮して、
主として普段の授業への取り組み(小テスト、課題提出の状況など)に基づいて成績評価を行う。
具体的には、課題提出等の普段の取り組み(70%)、学期末試験(30%)を標準とする。
ただし、諸事情により学期末試験が実施できない場合には、課題提出等の取り組みで成績評価を行う。

Course schedule

◎履修者の学習状況を見ながら、学習事項の順番を変えるなど、学習効果を意識した工夫や調整を柔軟に行う。
◎文法事項とともに、ロシア語の社会生活に即した使用頻度の高い、かつ平易な日常表現を覚える。

Course type

Class Exercises

Online Course Requirement

Instructor

Afanaseva Natalia

Other information

「基礎ロシア語A」は日本人教員、「基礎ロシア語B」はネイティヴ教員が担当し、同一の教科書をリレー方式で進めていく。日本人教員は日本語で文法事項の詳細などを丁寧に説明し、ネイティヴ教員がロシア語によるコミュニケーション重視の言語活動に力点を置いた授業を展開する。ネイティヴ教員の授業で消化しきれていない部分が生じた場合には、日本人教員がしっかりとフォローする。
 モスクワ大学やサンクトペテルブルグ国立大学などロシアやCIS諸国への留学を考えている学生は、ロシア語を履修することが望ましい。

Site for Inquiry


Link to the syllabus provided by the university