Designing English Language Curriculum and Instruction VI University of Tsukuba
Course Overview
本講義では実践演習を中心に、技能統合タスクやパフォーマンスタスクの指導の実践および評価を行っていく。4技能の評価方法に加え、Can-do評価、CEFRに基づいた評価、ルーブリック作成、フィードバックの与え方、ポートフォリオを使用した内省による評価などを概観する。その後、実際にタスクやテストを作成し、授業で使用し、評価を行う練習をする。教師役と生徒役の立場に立ったときのフィードバックや内省、評価得点の分析や生徒への還元の仕方について議論する。
Learning Achievement
コミュニケーション能力の指導と評価を一体化できる知識と手法に関して、実践を通して学ぶことを目標とする。 主に英語スピーキング及びライティング指導法を概観し、その後、どのように指導し評価していくかを、さまざまな文献や書籍を通して知識を深める。その後、評価得点の分析や生徒への還元の仕方について議論する。
Competence
【汎用コンピテンス】 「3. コミュニケーション能力」「4. チームワーク力」「5. 国際性」に関連する 【専門コンピテンス】 「3. 倫理観」「5. 総合力」に関連する
Course prerequisites
Grading Philosophy
発表,討議への積極的な参加,レポートにより総合的に評価する。
Course schedule
原則,対面授業です。manabaで詳細を伝えますので,manabaや大学メールからの連絡が入ればわかるように、携帯メールに受信できるように、転送手続きを置いてください。教室(人社A721) Teamsも使用しますので、Office 365へのサインアップして、使えるようにしておきましょう。 https://www.microsoft.com/ja-jp/education/products/office?tab=teachers?tab=teachers第1回:イントロダクション 第2回:指導と評価の一体化 第3回:Can-do評価の作り方 第4回:リスニング及びリーディングテストの作成 第5回:マイクロ・ティーチングと評価の実践1 第6回: スピーキング及びライティングテストの作成 第7回: ルーブリックの作成 第8回: フィードバックの方法 第9回: マイクロ・ティーチング2 第10回:内省とまとめ 最終レポート
Course type
Class Exercises
Online Course Requirement
Instructor
Hirai Akiyo
Other information
前もって十分、書籍に目を通し、問題意識をもって授業に臨むこと。
Site for Inquiry
Link to the syllabus provided by the university