English Semantics and Pragmatics (2)-a University of Tsukuba
Course Overview
最近の意味論・語用論研究の動向を把握するとともに、具体的な言語現象の検討を通して、言語と意味・認知の関係について考察する。主として話法と時制・アスペクト現象に焦点をあてる。
Learning Achievement
最近の意味論・語用論研究の動向を把握するとともに、主に言語形式と意味・解釈の関係について考察し、理解を深めることが到達目標である。また、英語や日本語の対比を通して、言語の普遍性と相対性を捉えることも目的とする。とりわけ、日英語の間接話法における時制・アスペクト・モダリティ現象に焦点をあて、意味と形式の対応関係や意味解釈のメカニズムについて考える。
Competence
「2. 批判的・創造的思考力」に関連する。
Course prerequisites
この科目は人文学類の専門科目なので、原則、人文学類生と英語の教職課程関係で必要な学生のみ、受講可とする。ただし、受講生数次第では履修制限を設けることがある。また、標準履修年次が2年生・3年生なので、1年生は受講できない。
Grading Philosophy
評価は、学期末に課すレポートの成績50%に、クラスでの平常点(授業への参加度・課題提出)50%を加味して、総合的に行う。
Course schedule
・授業は対面で行う。
Course type
Lectures
Online Course Requirement
Instructor
Wada Naoaki
Other information
Site for Inquiry
Please inquire about the courses at the address below.
Contact person: Wada Naoaki
Email address: wada.naoaki.gb[at]u.tsukuba.ac.jp ※[at]を@に置き換える
Link to the syllabus provided by the university