Course Overview

当たり前の現象としてある「日常会話」から社会と文化に切り込む方法について学える。言語人類学の会話やディスコースへのアプローチを理論的に学び、談話や会話を分析する上での方法論について考える。「日常会話のエスノグラフィー1」とは異なるトピックスを扱う。

Learning Achievement

1.毎回の授業で課されるリビューペーパーを執筆すること、またクラスメートとの討議を通し、研究の基礎となる論理的、批判的思考能力を養うことができる。(専門コンピテンスのうち「知の活用力」「コミュニケーション能力」「国際性」に関連する)。

2.言語人類学についての知識を深めることができる。(専門コンピテンスのうち「専門知識」に関連する)

3.上記を通して、自分自身の研究への問題意識や方法論について検討することができる。(専門コンピテンスのうち「研究力」「専門知識」に関連する)

Competence

汎用コンピテンスのうち「知の活用力」「コミュニケーション能力」「国際性」に関連する。専門コンピテンスのうち「研究力」「専門知識」に関連する。

Course prerequisites

特になし

Grading Philosophy

予習課題とディスカッション　 30%
学生グループ発表　　　　　　 30%
最終レポート　　　　　　　　 40%
※原則として評価は本学の基準によります

Course schedule

春学期のクラスに引き続き、本研究では言語人類学の方法を学びながら、実践的にフィールドワークからデータを収集し、それを分析する練習を行います。受講生数にもよりますが、授業内では

Course type

Class Exercises

Online Course Requirement

Instructor

Ide Risako

Other information

日常会話のエスノグラフィー１（春ＡＢ）と連続して受講することで言語人類学への理解が深まります。研究への視点を磨き、小課題を通して分析の力をつけましょう。

Site for Inquiry

Link to the syllabus provided by the university