Course Overview

プロダクトデザインにおける材料と生産工法にフォーカスし、プラスチック、金属、ガラス、木、紙と石など、多様な材料と工法の現状について講義する。

Learning Achievement

工業大量生産品からクラフト的少量生産品のデザインを含むプロダクトデザインを考える上で、モノのをつくる材料特性、生産技術とシステムを学びそれをベースに考えることが重要です。本授業ではデザイン史上の事例も踏まえ、実際の生産現場での経験からくる生産材料技術、生産システムの現状と、次世代の地球環境に配慮した材料技術の事例を数多く紹介して，現実的にものを作り出すデザインの発想力が何を根拠に行われているかを学びます。その上で自らのデザイン創造力を育み、次世代のサスティナブルデザイン研究のベースをつくることを目指します。

Competence

汎用コンピテンス : 批判的・創造的思考力、データ・情報リテラシー、広い視野と国際性、協働性・主体性・自律性
専門コンピテンス : 創造的表現力、問題解決能力、幅広い知識に基づく論理的思考力、自律的・社会的な創造活動のための基礎力

Course prerequisites

なし

Grading Philosophy

授業への積極性、取り組み30%、レポート70%で評価。

Course schedule

Course type

Lectures

Online Course Requirement

Instructor

Ito Setsu

Other information

なし

Site for Inquiry

Link to the syllabus provided by the university