Japanese and Asian Studies: Special Topics II University of Tsukuba
Course Overview
内外における様々な研究成果の紹介を通して,日本・アジア領域におけるトピックスについて講義する。なお授業内容の詳細については、シラバスを参照すること。
Learning Achievement
日本中世文学、特に鎌倉期に興隆した説話文学作品の歴史的・文学史的意義を考えることをテーマとする。同期の文学作品や歴史史料などを精読する方法や視点を知り、自ら調査・検討・考察する方法を会得することなどを目標とする。
Competence
Course prerequisites
Grading Philosophy
学期末にレポートを課します。授業毎のリアクションペーパをミニレポートと位置付けます。学期末レポート70%、ミニレポート30%を目安とし、総合的に評価します。
Course schedule
説話文学作品を中心に関連する歴史史料などを併せて精読し、背景や歴史的状況に注意しながら、理解を深める。原則として担当教員による講義で授業を行うが状況に応じて、受講生による調査・報告・討議を行う可能性もある。ガイダンス・鎌倉期文化的背景概観1鎌倉期文化的背景概観2作品・史料概論作品・史料精読1作品・史料精読2作品・史料精読3作品・史料精読4作品・史料精読5作品・史料精読6総括
Course type
Lectures
Online Course Requirement
Instructor
Other information
AC60N01 日本・アジア領域特論Iを受講していることが望ましい。
Site for Inquiry
Link to the syllabus provided by the university