Japanese Culture and Society University of Tsukuba
Course Overview
歴史地理学の視点から、近世~近現代の日本におけるさまざまなマチ(都市)・ムラ(村落)の景観と生活およびその変容について検討する。
Learning Achievement
日本における都市・村落の景観とその発達を、地域の自然環境や生業、日本人の価値観や暮らしと関連させて説明できるようになる。また、新旧の地形図や絵図、古写真などの資料を活用し、地域変化を読み取る能力を養う。
Competence
汎用コンピテンスは「4.広い視野と国際性」に関連する。
Course prerequisites
Grading Philosophy
期末レポートおよびコメントシートの内容により総合的に評価する。 (学期末に提出するレポートを中心とし、コメントシートの提出状況・内容を、平常点をして加算する。)
Course schedule
(1)当該授業科目をオンライン授業により行うこと オンライン(同時双方向型)。 (2)オンライン授業の種類や実施方法、実施ツール Teamsを使用し、毎週水曜3限に同時双方向型で実施する。授業は録画するので、リアルタイムで受講できない学生は後日視聴すること。 (3)講義資料の配付方法 前日までにmanabaにより配布する。 (4)課題の量・内容・提出先・提出期限(可能な限り) 12月下旬に「日本の生活文化」をテーマにしたレポートを作成し、提出する。詳細は授業内で説明する。 (5)出席確認を行う場合は、出席確認の方法 出席確認は特に行わないが、授業後にmanabaを使用してコメントシートを提出すること。
Course type
Lectures
Online Course Requirement
Instructor
Kato Harumi
Other information
授業内容を理解するだけではなく、日本のさまざまな地域を訪れる際に、そこで見かける「景観」がどのようにつくられたのかを自ら考える力を身につけてほしい。
Site for Inquiry
Link to the syllabus provided by the university