Japanese Language Pedagogical Strategies: Verbal Interaction University of Tsukuba
Course Overview
日本語の会話技術を指導する際に留意すべき点を考える。まず、会話能力の構成概念の検討、それに関する先行研究の講読、及び、習得理論上での位置づけの検討を行う。その上で、受講生を学生に見立てた教壇実習と振り返りを行い、習得を促進させるのに必要な先鋭的取り組みを生み出す。
Learning Achievement
・第二言語習得のメカニズムに関する「専門的な」「知を活用」し、日本語の自然な会話を教える際に「国際的」に留意すべき点について、背景の異なる受講生同士によるディスカッションを通して「コミュニケーション能力を高めつつ考える。 ・第二言語習得のメカニズムに関する「専門的な」「知を活用」し、日本語の自然な会話を教える際に「国際的」に留意すべき点が分かるようになる。 ・自らの力で会話教育教材及び、会話教育に必要な「研究」資料を探せるようになる。
Competence
汎用コンピテンスのうち「知の活用力」「コミュニケーション能力」「国際性」に関連する。専門コンピテンスのうち「研究力」「専門知識」に関連する。
Course prerequisites
70%以上出席できること。
Grading Philosophy
授業参加度(40%)+レポート(60%) A+~Cの評点は、本学の基準による。
Course schedule
Course type
Class Exercises
Online Course Requirement
Instructor
Sekizaki Hironori
Other information
講読は、単なる要約とは異なり、読んだ内容について講義することを指す。そのため、対象論文以外も読み、疑問点は調べて理解を深めること。
Site for Inquiry
Please inquire about the courses at the address below.
Contact person: Sekizaki Hironori
Email address: sekizaki.hironori.ke@u.tsukuba.ac.jp
Link to the syllabus provided by the university