Course Overview

日本研究に関わる各種資料の活用方法について、近代以後の活字メディアを中心に考察する。デジタル情報資源の批判的取り扱いについても習得する。

Learning Achievement

批判的・創造的な思考力、文化事象の理解力及び国際的な主体性の養成に不可欠な日本研究の方法として、日本近代を中心に、日本研究に必要な各種の資料の探し方、活用法を身に着けることができる。デジタル情報資源についても批判的に取り扱えるようになる。

Competence

「批判的・創造的思考力」「文化事象の理解力」「国際的な主体性」に関連する。

Course prerequisites

なし。

Grading Philosophy

学期末のレポート（80％）、出席時の授業態度・小レポート（20％）。到達目標(学修成果)の到達度により評価する。

Course schedule

活字史料を中心に、近現代を対象とする日本研究に不可欠な史料の特性について解説する。
定期試験に代えてレポートを課す。
なお、図書館司書の経験がある者が、その経験を生かして、日本研究の遂行に不可欠な資料の利用方法、デジタルアーカイブの取り扱いについても指導する。

Course type

Lectures

Online Course Requirement

Instructor

Yamasawa Manabu

Other information

積極的な参加を望む。

Site for Inquiry

Link to the syllabus provided by the university