Physical Assessment University of Tsukuba
Course Overview
対象者の健康状態を把握するために必要な問診やフィジカルイグザミネーションの基本技法を学び、フィジカルアセスメントの知識と方法について学習する。
Learning Achievement
1.対象の身体的なアセスメントを行う意義とその目的を説明できるようになる。 2.対象の身体的なアセスメントに必要な情報を収集するために、コミュニケーション技法を用いて問診ができるようになる。 3.対象の健康状態をフィジカルイグザミネーション(視診、触診、打診、聴診等)の基本技法を用いて実施することができるようになる。 4.対象への問診およびフィジカルイグザミネーションで得られた情報を用いて、対象者の健康状態をアセスメントできるようになる。
Competence
専門コンピテンス(看護学) 1.看護における対象理解 2.看護の専門知識・技術 専門コンピテンス(ヘルスケア) 1.ヘルスケアのニーズに対する理解 2.ヘルスケアの専門知識・技術 3.学際的視点に基づいたヘルスケア
Course prerequisites
看護学類学生に限る。 専門基礎科目である「人体構造学」、「人体機能学」、基礎看護学の「基礎看護学概論」、「看護生命倫理」、「基本看護技術」、「基本看護技術演習(ヘルスケアコースは除く)」、「看護技術実習(ヘルスケアコースは除く)」の単位を取得していること。
Grading Philosophy
期末試験100%
Course schedule
第1回の授業時に本授業の講義及び演習等についてのオリエンテーションを行います。授業に関する伝達事項は、学習管理システム(manaba)で周知しますので必ず確認してください。 原則、講義・グループワーク:4B214教室、4B302実習室講義ブース、演習:4B302実習室を使用します。なお、12/15(金)は実習衣に着替え、身だしなみを整えて参加してください。
Course type
Lectures
Online Course Requirement
Instructor
Kudo Rie,Hidaka Kikue,福澤 利江子
Other information
1.専門基礎科目の「人体構造学」、「人体機能学」で学習した知識が基礎となるため、各自復習をした上で授業に臨むこと 2.小テストの追試験は実施しないので、試験日時に注意すること
Site for Inquiry
Link to the syllabus provided by the university