Practical Research in Japanese Language Pedagogy 1 University of Tsukuba
Course Overview
筑波大学グローバルコミュニケーション教育センターで開講されている、日本語教育コース専任教員が担当する初級レベルの総合日本語から、中級日本語、上級日本語レベルの読む、書く、聞く、話すなどの技能別日本語の中で、受講生自身が強い興味・関心のある授業を、担当教員と相談の上、選択し、授業運営方法、教育方法を学ぶ。授業担当教員教員の指示に従って教室活動、教材作成に関わる教育実習を行い、実践的日本語教育能力を高めることを目的とする。
Learning Achievement
履修者が実践を行うクラスの運営について理解できるようになり、教授活動の補助や準備など日本語教育全般に関する活動を理解でき、実践を行えるようになる。 日本語教育の専門知識について学習する。また知の活用力、コミュニケーション能力・国際性・チームワーク力の養成に不可欠な思考力を訓練し、日本語教育の研究において論文執筆が可能な研究力を身につけることができる。
Competence
汎用コンピテンスのうち「知の活用力」「コミュニケーション能力」「チームワーク力」「国際性」に関連する。専門コンピテンスのうち「研究力」「専門知識」に関連する。 1年次の後期(秋学期)に週1回(10週もしくは15週)、日本語教育の現場に参加し、授業の運営、教授・学習行動、教材などについて担当の教員の授業を観察しながら、宿題やテストの採点補助、教壇実習などを行う。実習活動の内容は、担当する教員。(国際日本研究学位プログラムの専任教員)によって異なる。
Course prerequisites
本授業を履修する準備として前期(春学期)の間にグローバルコミュニケーション教育センター日本語教育部門で開講されている日本語クラスの中から専任教員が担当する1つの科目を選んで見学し、実習するクラス(科目)を決めておく必要がある。そのため、履修希望者は春学期の早い段階(5月中旬まで)にコーディネーターに問い合わせること。
Grading Philosophy
実習するクラスにおける実習活動に対する評価60%、期末レポート40% 本学の評価基準による
Course schedule
参加するクラスによって授業内容が異なるため、グローバルコミュニケーション教育センター日本語コースについての情報を得ておくこと。
Course type
Training/Lab Experiments/Practical Application
Online Course Requirement
Instructor
Ito Hideaki,MOON CHANGYUN,Vanbaelen Ruth,Ono Masaki,Sekizaki Hironori,Bushnell Cade Conlan,Chauhan Anubhuti,Hatano Hiroaki
Other information
実践を行うクラスは、対面(オンライン併用型)の授業である。
Site for Inquiry
Please inquire about the courses at the address below.
Contact person: Ito Hideaki
Email address: ito.hideaki.gb@u.tsukuba.ac.jp
Link to the syllabus provided by the university