Principles of Learner Assessment in Japanese Language Pedagogy University of Tsukuba
Course Overview
日本語教育原論と連動する形で、日本語教育原論で学んだ指導方法をもとに、評価やテスティングについて考える。日本語の文法・会話・作文・読解・聴解、日本の社会や文化、異文化コミュニケーション、社会言語学、会話分析、語用論などの観点を踏まえつつ、学習効果の評価がいかに可能であるかを、テストの作成、インタビューやポートフォリオ作成といった実践を通して学ぶ。授業担当は日本語教育学コースを担当する教員がオムニバスで担当する。
Learning Achievement
履修者は、日本語教育の評価法に関する専門知識、知の活用力、研究力を身に着けることができる。また、自律的な授業参加を通してコミュニケーション能力・国際性を鍛えることができる。さらには、各技能におけるテストの作成、評価を行うことができるようになる。
Competence
汎用コンピテンスのうち「知の活用力」「コミュニケーション能力」「国際性」に関連する。専門コンピテンスのうち「研究力」「専門知識」に関連する。
Course prerequisites
他学位プログラム、他領域で本授業を受講する留学生は、TTBJ(http://ttbj-tsukuba.org/p1.html) の判定でJ8レベル以上の日本語力を有すること。必ず初回の授業に出席し、オリエンテーションを受けること。
Grading Philosophy
各授業での参加度(40%)、及び、各教員から出される課題によるレポート(60%)により評価する。評価は本学の基準による。 10回の授業で示すそれぞれの課題のうち一つを選び、最大A45枚のレポートを書いてmanabaで提出すること。(締め切り:7月4日(火)17時)
Course schedule
Course type
Class Exercises
Online Course Requirement
Instructor
Chauhan Anubhuti,Vanbaelen Ruth,Sekizaki Hironori,Ito Hideaki,Ono Masaki,Ide Risako,Takagi Tomoyo,Bushnell Cade Conlan,MOON CHANGYUN,Hatano Hiroaki
Other information
使用する教科書の各回範囲は、事前に精読し、担当教員からの質問にも答えられるように準備しておくこと。
Site for Inquiry
Link to the syllabus provided by the university