Program Seminar in Japanese Language Pedagogy 1B University of Tsukuba
Course Overview
受講生は、「日本語教育学プログラム演習2A」をふまえ、自分自身の博士論文完成を目的として、日本語教育学に関わる研究を、Power pointなどを用いた口頭発表と、ポスター形式で発表する。発表内容は「日本語教育学プログラム演習1A」「同1B」「同2A」と異なるものとする。初めに、口頭発表で研究内容をアピールし、ポスターで詳細に議論する形式をとる。教員・院生が一体となって議論を行うことで、課題設定、分析方法の適性、現象の結果の真偽等を議論し、研究の深化を図る。受講者には、口頭発表の技術をしっかりと理解することを求める。加えて、学会などの運営手法も学ぶことも求め、プログラム作成、司会も担当する。
Learning Achievement
自身の研究をレジュメ作成、ポスター作成、発表を通じて「知の創成力」として多角的に考えられ、多くの研究アプローチを学ぶことで、「研究力」「専門知識」を深化させられるようになる。研究集会のモデレーターを務め、他者の研究に対してコメント・意見を述べることで、「コミュニケーション能力」「国際性」を深められるようになる。
Competence
汎用コンピテンスのうち「知の創成力」「コミュニケーション能力」「国際性」に関連する。専門コンピテンスのうち「研究力」「専門知識」に関連する。
Course prerequisites
Grading Philosophy
口頭・ポスター発表(20%)、モデレーター力(20%)、最終レポート(60%)に基づく 評価は本学の基準による
Course schedule
口頭発表時間は、一人当たり持ち時間20分 ポスター発表時間30分を一サイクルとして、複数回行う
Course type
Class Exercises
Online Course Requirement
Instructor
Bushnell Cade Conlan,Sekizaki Hironori,Ono Masaki,Ide Risako,Takagi Tomoyo,Vanbaelen Ruth,Ito Hideaki,MOON CHANGYUN
Other information
ポイントを絞李、特に自分の中で課題と感じる点を中心に発表して欲しい。学外などの学会発表への準備の場として活用して欲しい。
Site for Inquiry
Link to the syllabus provided by the university