Research on Experimental Condensed Matter Physics IIIA University of Tsukuba
Course Overview
Investigate trends in related research fields to look for the theme of doctoral thesis. Propose a theme (doctoral dissertation research plan) in consideration of the progress of the research and trends in related fields.
Learning Achievement
物性実験に関する研究を通して、問題解決能力、プレゼンテーション能力を習得し、物性実験研究者としての資質を身につける。
Competence
「知の活用力、マネジメント能力、コミュニケーション能力、チームワーク力、国際性、活用力、物理力、発信力、論理力」に関連
Course prerequisites
物性実験グループに配属された大学院生
Grading Philosophy
研究の進捗と取組姿勢を総合的に評価する。
Course schedule
磁性物理学、低温物理学、エネルギー物質科学、構造科学、ナノフォトニクス、光ナノ物性の各分野で必要な基本理論・実験手法・プレゼンテーション手法を習得し、多角的に物性科学の研究を行う。物性実験特別研究IIIAでは、研究分野・テーマの策定と実験の実施に重点を置く。各学生の進捗状況等に配慮し、適宜調整する。第 1 回 研究分野・テーマに関する方向性の確認 (指導教員と相談) 第 2 回 研究分野に関する研究動向と課題の調査 (最新の解説記事を使用:理論) 第 3 回 研究分野に関する研究動向と課題の調査 (最新の解説記事を使用:実験) 第 4 回 テーマ策定に関する論文調査 (関連論文の探索) 第 5 回 テーマ策定に関する論文調査 (関連論文の取得) 第 6 回 テーマ策定に関する論文調査 (関連論文の内容把握, 整理:古典的論文) 第 7 回 テーマ策定に関する論文調査 (関連論文の内容把握, 整理:最新論文) 第 8 回 テーマ策定に関する論文調査 (関連論文の内容把握, 整理:プレプリント) 第 9 回 テーマ策定に関する論文調査 (論文調査のセミナー形式での発表) 第 10 回 テーマの決定 (指導教員と相談) 第 11 回 試料構造の検討 第 12 回 試料構造の決定 (指導教員と相談) 第 13 回 実験方法の検討 第 14 回 実験方法の決定 (指導教員と相談) 第 15 回 試料作製 (大雑把な条件だし) 第 16 回試料作製 (詳細の条件だし) 第 17 回 試料作製 (再現性確認) 第 18 回 試料作製 (基礎特性評価) 第 19 回 測定 (大雑把な測定) 第 20 回 測定 (詳細なデータ取得) 第 21 回 測定 (データの再現性確認) 第 22 回 測定 (データの解析) 第 23 回 測定 (数値シミュレーションのモデル検討) 第 24 回 測定 (数値シミュレーションのパラメータ解析) 第 25 回 測定 (データの整理) 第 26 回 対照実験のための試料作製 (大雑把な条件だし) 第 27 回 対照実験のための試料作製 (詳細な条件だし) 第 28 回 対照実験のための試料作製 (基礎特性評価) 第 29 回 対照実験のための測定 (大雑把な測定) 第 30 回 対照実験のための測定 (詳細な測定)
Course type
Class Exercises and Training/Lab Experiments/Practical Appliation
Online Course Requirement
Instructor
Professors for the field of Experimental Condensed Matter Physics (Doctoral Program)
Other information
希望があれば英語で授業を行う。
Site for Inquiry
Link to the syllabus provided by the university