Research on Theories for Interpersonal Relationship 2B University of Tsukuba
Course Overview
欧米で提唱されてきた対人配慮の行動に関する理論、及び当該理論に対するその後の批判を講読する。参加者自身も批判的に検討を加えるだけでなく、各自が持つデータからどのような修正が可能を実証的に議論する。「対人配慮行動理論研究1A,1B,2A」とは異なるトピックスを扱う。
Learning Achievement
・対人関係に配慮した行動に関して「国際的」に展開されてきた理論に精通し、自身の研究の枠組みに活用して新たな「知を創成」できるようになる。そして、その成果を他人にわかりやすく伝える「専門的な」「コミュニケーション能力」を育成する。 ・対人関係に配慮した言語行動について、分析方法や研究成果などに「専門的」観点から精通し、自身の「研究」に活用できるようになる。
Competence
汎用コンピテンスのうち「知の創成力」「コミュニケーション能力」「国際性」に関連する。専門コンピテンスのうち「研究力」「専門知識」に関連する。
Course prerequisites
70%以上出席できること。英語で文献が読めることが望ましい。
Grading Philosophy
授業参加度(40%)+レポート(60%) A+~Cの評点は、上記の合計点に基づいて行う。 評価は本学基準による。
Course schedule
対人関係に配慮した理論を援用した研究の理解を重視したスケジュールとする。ただし、受講生の理解度に応じて適宜変更する。
Course type
Class Exercises
Online Course Requirement
Instructor
Sekizaki Hironori
Other information
授業は、対面を基本とする。オンラインで実施する場合にはmanabaを通じて連絡する。
Site for Inquiry
Please inquire about the courses at the address below.
Contact person: Sekizaki Hironori
Email address: sekizaki.hironori.ke@u.tsukuba.ac.jp
Link to the syllabus provided by the university