Seminar in Cultural Anthropology II-A University of Tsukuba
Course Overview
文化人類学の主要なテーマを取り上げ、代表的な著作、論文を取り上げて講読することで、文化人類学の考え方とアプローチについて具体的に学ぶ。この授業では特に古典的なテーマである親族に焦点を当て、受講者全員で指定した文献の講読と議論を行うことで、このテーマについての広汎かつ体系的な理解を得るとともに、近年提出されている概念や理論についても検討し、その可能性と限界、および自分自身の研究をどう位置づけるかを考える。
Learning Achievement
文化人類学の主要な課題である親族を事例に、文化人類学の考え方とアプローチについて理解することで、専門知識、国際性、研究力を身につける。発表とディスカッションを通じて、マネジメント能力、コミュニケーション能力、倫理観、思考力、総合力を身につける。
Competence
「知の活用力」「マネジメント能力」「コミュニケーション能力」「国際性」「研究力」「専門知識」「倫理観」「思考力」「総合力」に関わる。
Course prerequisites
Grading Philosophy
授業での発表(70%)、授業参加(30%)によって総合的に評価する。
Course schedule
該当のモジュール・曜時限にオンライン授業で開講(manabaで資料配付の上、Zoomの利用のほかメール等での授業時間内の意見交換を実施)。
Course type
Class Exercises
Online Course Requirement
Instructor
Other information
Site for Inquiry
Link to the syllabus provided by the university