Seminar in European and American Culture VIII

Course Detail

アメリカ合衆国の難民政策に関する英語文献を講読する。

現代アメリカ史に関する文献を講読することによって、広い視野の上に立った国際的なコミュニケーション能力や主体性の養成に不可欠な知識や方法を身につける。現代アメリカ社会という国際性を有する事象について分析・表現する能力を獲得し、履修者が問題意識を深めることができるようにする。

「批判的・創造的思考力」「広い視野と国際性」「文化事象の理解力」「国際的なコミュニケーション能力」「国際的な主体性」に関連する。

標準履修年次以上の学生であること。

授業への参加及び報告 (60%)、期末レポート (40%)。なお、3分の1以上(4回以上)欠席した場合は、期末レポートを提出することができない。

第二次世界大戦後、アメリカ合衆国が受け入れてきた難民の歴史を学ぶ。キューバ人難民とインドシナ難民に関する英語の文献を講読した後、近年の難民問題について個別報告を行う。
授業は対面で行う。