Seminar in European and American Culture X University of Tsukuba
Course Overview
イタリア語文法の速習は終えたと思われるので、旧約聖書原典をヘブライ語で読み進む。春学期の継続を基本とする。
Learning Achievement
イタリア語訳をたよりに,旧約聖書研究を春学期に続いて継続する.旧約聖書を中心に聖書学の基本的な事項に通じ、旧約聖書ヘブライ語の概要に親しむ。旧約聖書のヘブライ語による原典講読を通じて、旧約の精神性を原典から汲み取る。これら一連のプロセスを通じて、自ら原語を通じての原典研究ができるようになる。「批判的・創造的思考力」「データ・情報リテラシー」「広い視野と国際性」「協働性・主体性・自律性」「文化事象の理解力」「国際的なコミュニケーション能力」の向上に寄与する.
Competence
汎用コンピテンス「2:批判的・創造的思考力」「3:データ・情報リテラシー」「4:広い視野と国際性」「6:協働性・主体性・自律性」,専門コンピテンス「2:文化事象の分析力」「4:国際的なコミュニケーション能力」に対応する.
Course prerequisites
春AB学期にこの授業を履修しているものに限る.
Grading Philosophy
A. 期末教場レポート (60%): 統一テーマを設定し、レポートを作成して提出してもらう。 B. 授業内提出物 (40%): manabaの小テスト欄に各回のキーワードを数個記入してもらい評価する。
Course schedule
旧約聖書の原典講読(春学期の継続)。学期末試験
Course type
Class Exercises
Online Course Requirement
Instructor
Akiyama Manabu
Other information
図書館を積極的に利用されたい。 他の授業科目との関連:ラテン語初級と,できれば中級,それに「欧米文化論」IX,Xを履修しておくことが勧められる.
Site for Inquiry
Link to the syllabus provided by the university