Seminar in Russian Language III -c University of Tsukuba
Course Overview
小説や詩などを言語材料として取り上げ、文学的表現手法について、ロシア語学的な視点からロシア語の構造と機能の相関性についての理解を深める。
Learning Achievement
新聞や雑誌、文芸作品などの標準的なレベルのテキストを用いて口頭で要約する、正しいロシア語の文章としてまとめあげる、内容について意見交換や議論をするなどのトレーニングを行う。論理的であるか、全体として明快な意見・主張になっているかなどの側面に注意を払う。「ロシア語演習I」及び「ロシア語演習II」よりも難易度の高い、かつ内容の異なるテキスト教材を用いる。当該年度は、19世紀ロシア文学の著名な作家であるA.P.チェーホフの短編作品をテキストに使用する。
Competence
ロシア語の4技能(リーディング力、スピーキング力、ライティング力、リスニング力)を中級程度以上のレベルに引き上げ、ロシア語圏諸国で言語研究を自律的かつ積極的に遂行していくための言語運用能力の基盤をつくる。
Course prerequisites
Grading Philosophy
授業は6割以上出席すること。期末試験、小テスト、課題提出の状況などに基づいて総合的に評価する。より具体的には、試験を70点、課題提出等の平常点を30点として換算し、評価を与える。
Course schedule
《Душечка》(The Darling), pp.56-57.《Душечка》(The Darling), pp.58-59.《Душечка》(The Darling), pp.60-61.《Душечка》(The Darling), pp.62-63.《Душечка》(The Darling), pp.64-65.《Душечка》(The Darling), pp.66-67.《Душечка》(The Darling), pp.68-69.《Душечка》(The Darling), pp.70-71.《Душечка》(The Darling), pp.72-73.《Душечка》(The Darling), pp.74-75.
Course type
Class Exercises
Online Course Requirement
Instructor
Other information
Site for Inquiry
Link to the syllabus provided by the university