Course Overview

日本語で出版された最新の文学・文化理論、関連する作品などを取り上げ、演習形式で解読・議論をおこなう。

Learning Achievement

広い視野の上に立つ国際的なコミュニケーション能力・主体性の養成に不可欠な、表現文化領域におけるテクストを中心とした文学・文化研究の知識・方法について学修する。また、文学や文化事象を理解し、批判的・創造的に思考する能力を身につけつつ、履修者自身の問題意識を深める。

Competence

「批判的・創造的思考力」「データ・情報リテラシー」「広い視野と国際性」「協働性・主体性・自律性」「文化的現象の分析力」「国際的なコミュニケーション能力」に関連する。

Course prerequisites

Grading Philosophy

期末試験（70%）を最も重視するが、スプレッドシートへの書き込み（10%）、注目の書籍の紹介・発表（20%）を勘案して評価する。なお、無断で4回欠席した者は欠格となる。

Course schedule

受講者は、齋藤指定の小川公代『ケアの倫理とエンパワメント』か、「注目の書リスト」に入っている図書について、必ず一度は発表することが求められる。

Course type

Class Exercises

Online Course Requirement

Instructor

Saito Hajime

Other information

授業前に発表資料等を十分に読んでおくこと。

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