Seminar on Japanese Discourse University of Tsukuba
Course Overview
談話分析に関する知見をもとに、日本語のコミュニケーションを対象にデータを収集し、分析する力を養う。
Learning Achievement
1.自然談話をデータ化し、分析することができるようになる 2.先行研究の知見を整理したうえで、分析の結果を考察することができるようになる 3.考察の結果をコミュニケーション研究のなかで位置づけ、その意義について説明できるようになる
Competence
専門コンピテンス「2.言語事象を社会・人間との関わりで捉える力」に関連する。
Course prerequisites
Grading Philosophy
標語による成績評価を行います。 ① 経過課題の提出状況(授業期間中に3つの経過課題をmanabaで提出。経過課題①:書き起こしと記述、経過課題②:データセット、経過課題③:レポート草稿) 20% ② 期末レポート(自然談話をデータ化して分析を行い、先行研究を踏まえて考察を加えたレポートの提出)80% ●ルーブリック:http://www.japanese.tsukuba.ac.jp/cms/resource/uploads/2022/03/AE13A82.pdf
Course schedule
「AE13A81 日本語の談話」あるいは「AE14G33/G43 日本語談話研究フィールド実習」を履修し、自身で収集した日本語談話のデータと、それに対する問題意識をすでに持っていることが望ましい。
Course type
Class Exercises
Online Course Requirement
Instructor
Sawada Hiroko
Other information
「AE13A81 日本語の談話」「AE14G33/G43 日本語談話研究フィールド実習」を履修していることが望ましい
Site for Inquiry
Link to the syllabus provided by the university