Course Overview

日本語教育を、自国文化普及政策のソフトパワーとして捉え、日本語政策について、現状の課題から政策までの課題を各自が設定した課題を参加者で議論し、理解を深める。

Learning Achievement

外国語教育の重要性を学び、社会における言語教育の重要性を説明できるようになる。

Competence

専門コンピテンス「2.言語事象を社会・人間との関わりで捉える力」「5.異文化間課題解決能力」に関連する。

Course prerequisites

海外の日本語教育と日本学を受講していること。

Grading Philosophy

日本語教育の課題に関わる発表30%、毎回の課題提出10%、最終レポート60%
●ルーブリック：http://www.japanese.tsukuba.ac.jp/cms/resource/uploads/2022/03/AE13E72.pdf

Course schedule

言語文化リテラシーと言語教育スタンダーズを理解し、各地域の日本語教育の現状と課題を調査し、各自の興味により発表を行う。毎回、決められた発表者はハンドアウトを用意して、下記4点のポイントに留意し、発表する。それをもとに、質疑応答を行う。
発表に盛り込む内容
1) 日本語教育の実態・現状紹介(経験、観察、報道など)
2) 当該内容に関する先行研究の紹介
3) 自分の内省を含めた意見
4) 教室内で議論したいテーマ(できるだけ具体的に)

Course type

Class Exercises

Online Course Requirement

Instructor

Ono Masaki

Other information

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