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Course Detail

Degree
Master
Standard Academic Year
1, 2
Course delivery methods
face-to-face
Subject
Social studies, Languages
Program
School
Master's Program in Humanities
Department
Master's Program in Humanities
Campus
Tsukuba Campus
Classroom
Course Offering Year
2023-2024
Course Offering Month
-
Weekday and Period
Capacity
Credits
1.0
Language
English
Course Number
0ABACD9

Sources in Asian History IB University of Tsukuba

Course Overview

清代雍正年間から乾隆20年までの銅政について解説した上で、当該時期の銅政に関する檔案史料を受講生全員で講読し、官撰書の記載内容と比較しながら、檔案史料から読み取れる事実関係について議論する。講読する史料は、『雍正朝内閣六科史書戸科』『内閣題本戸科貨幣類』『明清檔案』『宮中檔硃批奏摺財政類』『宮中檔雍正朝奏摺』『宮中檔乾隆朝奏摺』『議覆檔』『大清歴朝実録』『皇朝文献通考』『欽定大清会典事例』など。

Learning Achievement

清代雍正年間から乾隆20年までの銅政に関する?案史料の講読を通して、一次史料の分析に基づいて堅実な歴史叙述を構築するための「研究力」「専門知識」「思考力」を獲得する。あわせて異なる時代・地域の政治・社会を内在的に理解する作業を通して「知の活用力」「マネジメント能力」「コミュニケーション能力」「チームワーク力」「国際性」「倫理観」「総合力」を身につける。
ただし、受講生の顔ぶれに応じて講読史料を適宜変更する可能性がある。

Competence

「知の活用力」「マネジメント能力」「コミュニケーション能力」「チームワーク力」「国際性」「研究力」「専門知識」「倫理観」「思考力」「総合力」に関連する。

Course prerequisites

Grading Philosophy

講義および講読史料に関する理解度を毎回の授業のなかで確認し、評価を決定する(100%)。

Course schedule

清代雍正年間から乾隆20年までの銅政に関する?案史料を受講生全員で講読し、官撰書の記載内容と比較しながら、?案史料から読み取れる事実関係について議論する。
ただし、受講生の顔ぶれに応じて講読史料を適宜変更する可能性がある。

Course type

Class Exercises

Online Course Requirement

Instructor

Other information

漢語を母語とする留学生は、史料の内容について、現代漢語からの類推ではなく学術的な根拠をもって読解すること。また、正確な日本語で自身の理解を説明すること。

Site for Inquiry

Please inquire about the courses at the address below.

Contact person: Ueda Hiroyuki

Email address: ueda.hiroyuki.gt@u.tsukuba.ac.jp


Link to the syllabus provided by the university