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Course Detail

Degree
Doctor
Standard Academic Year
1, 2
Course delivery methods
face-to-face
Subject
Social studies, Historical & philosophical studies
Program
School
Master's Program in Humanities
Department
Doctoral Program in History and Anthropology
Campus
Tsukuba Campus
Classroom
Course Offering Year
2023-2024
Course Offering Month
-
Weekday and Period
Capacity
Credits
1.0
Language
English
Course Number
02DC562

Topics in Historical Geography-A University of Tsukuba

Course Overview

日本の絵図・地図ならびに文書史料と統計資料に関して、近年の研究動向を把握するとともに、それらの歴史地理学における活用方法を身に着けることが目的である。授業の前半では日本の絵図・地図、後半では文書・統計に関して、従来の歴史地理学の研究を紹介したのち、それらの活用方法について検討する。具体的には、前半では古代・中世の絵図、近世の国絵図、城下絵図、町絵図、街道絵図、村絵図、近代の地籍図、絵地図を取り上げ、後半では近世の町方文書、村方文書、近代の役場文書、私文書などを取り上げる。

Learning Achievement

日本の絵図・地図ならびに文書史料と統計資料に関して、近年の研究動向を把握するとともに、その歴史地理学における活用方法を身に着け、あわせて研究成果を国際的に発信する意識を養う。

Competence

「知の活用力」「国際性」「専門知識」に関連する。

Course prerequisites

Grading Philosophy

授業への参加状況、課題レポートを総合的に評価する。

Course schedule

授業の前半では日本の絵図・地図、後半では文書・統計に関して、従来の歴史地理学の研究を紹介したのち、それらの活用方法について検討する。
この授業は、該当のモジュールに開講するが、曜時限は設定せず、受講生の通信環境などを確認の上、状況にあわせてmanabaやTeamsのサイト等で資料配付し、メール等で双方向指導を複数回実施する。受講方法は、原則として、履修登録後にmanabaの本授業コースを参照すること。
古代・中世の絵図に関する研究動向
近世の絵図に関する研究動向
近代の地図に関する研究動向
近世の絵図の活用方法
近代の地図の活用方法
近世の文書史料を用いた研究の検討
近代の文書史料を用いた研究の検討
近代の統計資料を用いた研究の検討
近世の文書史料の活用方法
近代の文書史料・統計資料の活用方法

Course type

Lectures

Online Course Requirement

Instructor

Other information

Site for Inquiry


Link to the syllabus provided by the university