Course Overview

近代日本の政治権力と思想の関係について、日記・書簡史料等の読解をとおして考察する。

Learning Achievement

明治〜昭和期の原史料の読解を行なうだけでなく、日本近現代史における政治権力と思想の関係を、近代史料学やメディア史研究の手法を応用するなかで、主に徳富蘇峰に着目して検討する。これらによって、日本史における「知の活用力」「国際性」「専門知識」を獲得する。

Competence

「知の活用力」「国際性」「専門知識」に関連する。

Course prerequisites

Grading Philosophy

平常点(50%)、報告内容(30%)及び対話式による試問（20％）による総合評価

Course schedule

受講生は、明治〜昭和期の原史料の読解に取り組む。

Course type

Lectures

Online Course Requirement

Instructor

Other information

漢和辞典とくずし字辞典を持参すること。そのほかは適宜指示する。

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